せりなずな、 ごぎょうはこべらほとけのざ、 すずなすずしろ、 これぞ春の七草
秋の七草の覚え方
はぎききょう、 くずおみなえしふじばかま、 おばななでしこ、 これぞ秋の七草
七草粥 の 由来 は、もともと中国の風習だったそうで
「七日正月」と言われていた中国では、
お正月の7日後がひとつの節目となっていたため
七種類の野菜を汁物で食べると
邪気を祓えるという意味から、七草を汁物で食べていたそう。
日本には、その風習が平安時代に伝来して
汁物からお粥へと形を変えて
今に受け継がれてきた風習なんだそうです(^^)
七草粥 は、邪気を祓う!ということで、
七草粥 に入っているこれらの 春の七草 には
それぞれ、以下のような意味が。
▼七草粥 の「春の七草」の意味
せり → 競り勝つ
なずな → 撫でて汚れを除く
ごぎょう → 仏体
はこべら → 繁栄がはびこる
ほとけのざ → 仏の安座
すずな → 神を呼ぶ鈴
すずしろ → 汚れのない清白

ちょっと目の向け方を変えるだけで、いろんなものが見えてくるものですね。